博多にて

ponta32004-02-07


いやー、勉強になった。これは恐らく自分にとっては大きな発見だった。

昨日のシフトでは1投を大事に投げることを意識させられた。スコアのことは後。

ダボ目だから大事に投げるっていうのではなく、常にその時の最大限の事をやるという事だった。

何故かうちのボックスだけレーンが遅いなか、それをやって1G目が192。ところが、2G目から突然ミスを恐れて守りのボウリングになり、割れたりして…の悪循環にはまる。正直頭真っ白、足は動かないし、テンパってた。結局、シリーズ483。

でも、これぐらいのスコアはたまにあるのに何でこんなにテンパってるのかなぁと思ったとき、何かが分かった。

1投を大事にするあまり自分がミスをしたら…という感じで自分を追い詰めていたにすぎなかった。

バイトとしてのセンターリーグの場合、スコアを出すと余りよくない。当然、適当になげているからミスに鈍感だった。

そこで3シフトからこうすることにした。最良の球を投げるようにするけど、失敗しても関係なし、と。そうしたら球も強くなって1G目が226。2G目が202。しかもレーンが激遅で裏率9割近く。途中から狙ってたし。

攻めのボウリングってこれかと納得。そういえば学連のときはそういう感じだったなあと。結局カバーボールが曲がって右ピンが厳しくなったものの57?。技術をある程度おろそかにしても、メンタルでこうも違う

のかと驚く。これは今年のボウリングへの姿勢を大きく変えることになると思う。というか学連のときにしてたことを取り戻すことになった。

とりあえず、ゲームが終わったので、自棄酒に。

その後は、みんなでラーメン屋へ。
写真はラーメンのうまいところを教えてくれたタクシーの運転手永橋さん。